吉田もジンクス打ち破れず 日本選手団の主将は6大会連続で金メダル手にできず/リオ五輪

 リオデジャネイロ五輪第14日(18日=日本時間19日、カリオカアリーナ)レスリング女子53キロ級の決勝が行われ、吉田沙保里(33)はヘレン・マルーリス(24)=米国=に判定負け。銀メダルを獲得したものの、五輪4連覇はならなかった。

 「主将は活躍できない」というジンクスは破れなかった。夏季五輪で日本選手団の主将は、1992年バルセロナ大会で柔道男子71キロ級の古賀稔彦が優勝したのを最後に、金メダルはおろか、メダルすら手にしていなかった。

 五輪と世界選手権を合わせ、ここまで16大会連続で頂点に立ち“霊長類最強女子”とまで呼ばれた吉田でさえ、主将を務めた今回は銀メダル。第1ピリオドに1点を先取しながら、第2ピリオドの開始約30秒で一瞬の隙をつかれタックルを許し、バックを取られると1-2と逆転された。さらに、残り1分のところで場外に出されるなど1-4と差を広げられ、懸命の反撃を見せたが及ばなかった。

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