凱旋門賞、馬券発売正式決定 ネット限定、オッズは日本国内独自

 競馬ファンの夢がついに実現する。JRA(日本中央競馬会)は27日、今秋の凱旋門賞(10月2日、仏シャンティー競馬場、GI、芝2400メートル)から海外競馬の馬券を国内で発売することを正式に発表した。

 凱旋門賞は、オルフェーヴル(2012、13年2着)、ディープインパクト(06年3位入線→失格)など日本を代表する名馬が挑戦してきた世界最高峰のレース。これまでは画面を通じて観戦するだけだったが、今年からは馬券を購入してより熱く応援することが可能になる。

 馬券の発売はインターネット投票限定で、単勝、複勝、馬連、馬単、3連複、3連単、ワイドの7種類。枠連とWIN5は発売しない。レースの模様はグリーンチャンネルで無料放送される予定で、BS視聴機器があれば実況中継が見られる。今後は12月の香港、来年3月のドバイの国際競走などでも馬券発売が見込まれている。

 今年の凱旋門賞には5月の日本ダービーを制したマカヒキ(牡3歳、栗東・友道厩舎)が、クリストフ・ルメール騎手(37)とのコンビで挑戦する。オッズは日本国内独自のものが採用されるため、現地より日本馬の倍率は大幅に下がりそう。低配当を覚悟で日本馬悲願の初Vを応援するのか、はたまた未知の外国馬から特大万馬券を狙うのか。ファンにとってはうれしい悩みとなりそうだ。

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