虎・金本監督いきなりカミナリ “事件”はウエート室で起こった

 阪神は沖縄・宜野座でスタート。金本知憲新監督(47)がいきなりトレーナー陣に“カミナリ”を落とした。

 「思った以上に選手の状態がいい。ちゃんと準備してきてくれていた」

 雨のため宜野座ドームでの練習となったが、無事に初日のメニューを終えたことを指揮官は笑顔で振り返った。だが、実は裏では激怒していた。

 今キャンプでは選手たちに1クールで2日間、ウエートトレを課している。金本監督は汗を流す姿を見るためウエート室に入ったが、“事件”はここで起こった。「全体的に(ウエートの)重量が軽い選手が多いんじゃないか!」と、いきなりトレーナー陣を叱責。この剣幕に、選手たちが真っ青になった。

 金本監督は「(トレーナーたちが)遠慮しながら指導していたので、いきなり(選手を)追い込んでやらせなさいと伝えた」とご立腹だ。権田トレーナーは「オフの準備期間があったのに、体重と比べ(ウエート重量が)軽い選手がいた。監督に指摘されたことをしっかり受け止めたい」と恐縮した。

 金本監督は以前からウエート室が選手の憩いの場と化していたことを憂慮。真面目に取り組まない者には「すぐに部屋から追い出せ!」と指示していたが、キャンプ初日からカミナリを落とした格好だ。

 ある球団関係者は「今朝も、監督とウエートトレの詳細を話したが、このありさま。監督はトレーニングのお手本をみせたり、打撃や守備練習と同じ扱いで大事にされていた。今夜にも監督からひと言あると思います」と肩を落とした。

 また「監督には物足りない選手がいるだろうけど100%準備してやっている選手はいたし、やれていない選手もいた」と話す。今回は裏方さんが身代わりでお叱りを受けたが、同じことを繰り返せば選手も“厳罰”は必至だ。 (山戸英州)

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