阪神・掛布2軍監督、D1高山の2・20実戦デビュー示唆

 阪神・掛布雅之2軍監督(60)が27日、荷物出しのため鳴尾浜を訪れ、2軍安芸キャンプスタートのドラフト1位・高山俊外野手(22)=明大=の実戦デビューが2月20日に安芸球場で行われる西武戦となる見通しを示した。

 「実戦は(2月)後半になると思う」

 昨年10月に右手首骨折の手術を受けた。打撃に関してはフリー、マシンを再開するなど経過は順調だが、問題は右肩。バットを振っていない期間はノースローでもあった。「バッティングと同じくらい、気をつかって投げています」と高山も慎重だ。あせらずに調整していき、初実戦は2軍の練習試合4戦目となる可能性が高まった。

 ミスタータイガースは金の卵を「20本以上の本塁打を打てる打者」と期待。巨人の高橋由伸監督(40)のルーキーイヤーに重ね、「高橋監督に失礼かもしれないが、それくらいバランスよくスイングしている」と評した。

 慶大から鳴り物入りで1998年に巨人入りした敵将の1年目といえば、先発した開幕戦で初安打。常勝軍団でレギュラーをとると、打率・300、19本塁打、75打点という成績を残した。高山も「素晴らしい選手」と尊敬の念を抱く。

 “掛布塾”を経て、2・20デビュー、そして3月のオープン戦、開幕スタメンへ。ミスタータイガースが高山との二人三脚でゴールを目指す。 (新里公章)

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