純白ドレスに愛を誓って…元競泳選手が撮った水中ウエディング写真 メダリスト夫婦感激!

 雪のように舞う水泡、水中にゆらめく純白のドレスは神秘的で息をのむ美しさだ。女性が一番輝く瞬間を一生飾れるアートとして残してほしいと、元競泳選手の写真家、西川隼矢氏(33)=Rockin’Pool代表取締役=が1月から、水中ウエディング写真の撮影サービス始めた。

 2004年アテネ五輪日本代表を目指し、男子200メートル自由形で五輪代表選考会に出場した経歴がある西川氏。鹿屋体育大学卒業後、フィットネスクラブに就職し、水泳のインストラクターとして活動していたが、ライバルだった友人の引退試合で泳いでいる写真を撮影しことをきっかけに、幻想的な水の世界を切り取るカメラの力に魅了された。

 “第2の水泳人生”として12年に国内唯一、プール環境での撮影に特化したカメラマンへ転身。美しい水中の世界を写真で伝えることで、さらに水泳に興味を持ってもらえればという思いも込め、主にスイミングスクールや競技会などで水中記念撮影会を実施している。

 水中ウエディング写真は、服飾などデザイン関係の仕事をしている妻、沙耶佳さん(34)が発案。「マーメイドウエディング(人魚姫の結婚式)」と称して、水に適した衣装や髪飾り、ブーケなどを手作りし、撮影当日は新郎新婦の着付けやヘアメークまで担当する。

 今回モデルとなったのは、24日に都内で挙式する08年北京五輪の競泳男子400メートルメドレーリレー銅メダリストの佐藤久佳さん(29)と、12年ロンドン五輪女子400メートルメドレーリレー銅メダリストの加藤ゆかさん(29)。日本代表に選ばれた07年に出会い、13年から交際をスタートさせて、めでたくゴールインとなった。

 撮影時間は約1時間。西川氏によると撮影した約300枚の写真の中からえりすぐりの20カットを納品する。加藤さんは「きれいに写っていてうれしい。一生の記念になる」とにっこり。もちろん水深1メートルの場所で撮影可能なため、泳ぎに自信がないカップルでも撮ってもらうことができる。

 西川夫妻は「ウエディングという神聖で特別な空気を、水中という舞台がより神秘的に写し出してくれる。5年後、10年後に撮ってよかったと思ってもらえる自信が私たちにある」と話している。

 「マーメイドウエディング」への問い合わせは公式サイト(http://mermaid-wedding.net)まで。

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