マー君、右肘じん帯部分断裂だった…完治には手術必至:イザ!

2014.7.12 08:12

マー君、右肘じん帯部分断裂だった…完治には手術必至

 【クリーブランド(米オハイオ州)10日(日本時間11日)】マー君は重傷だった!! 右肘を痛め故障者リスト(DL)入りしたヤンキースの田中将大投手(25)が、右肘内側側副靭帯(じんたい)の部分断裂と診断された。完治には通称トミー・ジョンといわれる靭帯の修復手術が必要。米メディアからは手術を勧める意見が続出しており、今季どころか、1-2年もの長期離脱の可能性が出てきた。メジャー12勝(4敗)を挙げるなど順調だった田中に野球人生で最大の試練が訪れた。

 異例の光景だった。熱戦が続くインディアンス戦の真っただ中の午後9時過ぎ。ヤンキースの広報担当者が記者席で番記者に対し、裏の一室に集まるように声をかけた。

 広報が携帯電話をスピーカーに設定した。極度の緊張感が支配する中、ブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)の“緊急電話会見”がスタート。田中の右肘について、驚きの内容が明かされた。

 「診断の結果、右肘内側側副靭帯の部分断裂が判明した。リハビリには6週間かかる。うまくいかなかった場合には手術も選択肢に入ってくる」

 靭帯へメス-。衝撃の事実に米メディアが鋭く反応した。USA TODAY(電子版)は「トミー・ジョン手術が必要になるかもしれない。数週間のリハビリをするが、手術に踏み切るなら戻るのは2016年」などと報道。けがの原因について「スプリット(・フィンガード・ファストボール)が影響しているのでは」と指摘した。

 スポーツ専門局ESPN(電子版)のマシューズ記者の記事はさらに深刻だ。コラムの中でヤンキースが手術に踏み切らないことを「賭け」として、「今、受ければ15年シーズンの球宴期間に戻れる」と早期の手術を促した。

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