侍ジャパン アマの大瀬良が2回無失点 「楽しくできた」:イザ!

2013.11.10 01:01

侍ジャパン アマの大瀬良が2回無失点 「楽しくできた」

 闘志を前面に出した。日本代表の2番手として五回からマウンドに上がったのは大瀬良。「緊張したが楽しんで投げられた」と“デビュー”を振り返った。

 立ち上がりは直球中心に押し三者凡退。六回は「用心しすぎてコースを狙いすぎた」と変化球が決まらず2死一、三塁とピンチを招いたが、最後はカットボールで台湾代表の4番打者を空振り三振に仕留め、右拳を握りしめた。

 2回無失点の投球に「納得はできていないが、勝つことが一番。無失点で次につなげられてよかった」とホッとした表情。プロに混じっても臆することなく投げ切り、白星のおまけまでついた。

 身長186センチ、89キロの大型右腕。今秋のドラフト会議では、大学ナンバーワン投手として注目され、3球団から1位指名を受け広島が交渉権を獲得した。

 練習では、プロ入り後に先輩となる野村とキャッチボール。「力を入れずに軽く投げている。スタイルは違うが、投球の幅を広げられたら」と引き出しを増やした。

 今回のチームは、大瀬良を含む4人がアマから選出されている。この日は、代打で出た岡崎(日立製作所)が四球を選び、高木(NTT東日本)も4番手で登板し1回1失点。若いプロだけでなく、アマ組も貴重な経験を積んでいる。(神田さやか)