DHL、香港セントラルアジアハブ拡張計画を発表 - アジア貿易拡大に向け、3億3,500万ユーロを投資

DHLジャパン株式会社
・ セントラルアジアハブへの投資総額は5億2,000万ユーロ超に ・ 拡張により貨物処理量は50%増、同社のグローバルマルチハブ戦略を一段と増強

香港発:国際エクスプレスのグローバルリーダーであるDHL Expressは本日、香港国際航空局とのパートナーシップの下、3億3,500万ユーロを投じたセントラルアジアハブ(CAH)の拡張計画を発表しました。これにより、この戦略的ハブへの投資総額は5億2,000万ユーロ超に達し、DHL Expressがアジア太平洋地区で行ったインフラ投資としては、過去最大規模となります。

増大する貿易を取り込むための戦略的投資
CAHは過去10年間、貨物取扱量が年平均12%の伸びを記録しており、今回の拡張はタイムリーな決定でした。拡充後のCAHは、世界に3カ所あるグローバルハブの1つとして、またDHL Expressのグローバルおよびアジア太平洋地区ネットワークにおける中核ハブとして、地域の40%を超える貨物量を取り扱います。
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DHL Express CEOのケン アレンは、「今後、国際ECおよびアジア域内貿易のさらなる拡大が見込まれるなか、DHLは、グローバルネットワークの強化とサービス向上に全力で取り組んでいます。戦略的に重要なロケーションである香港に位置するセントラルアジアハブは、今回の拡張が完了した後には、アジア太平洋地区における当社のオペレーション能力を増強するだけでなく、アジアをはじめ世界で急速に拡大している国際貿易需要をさらに促進するでしょう」と述べています。

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今回の拡張にあたって最新型のマテリアルハンドリングシステムを導入し生産性を向上、貨物処理能力は現行の1時間当たり75,000個から125,000個へ向上します。CAHフル稼働時の貨物処理能力は50%向上し、年間106万トンまで増えると見込まれます。香港国際空港内に位置するエクスプレス専用の貨物施設として、拡張後に、2004年の創設時に比べ6倍の貨物量を取り扱う能力を備えることになります。

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DHL Expressアジア太平洋地区CEOのケン リーは、「セントラルアジアハブは、アジア太平洋地区内の70を超えるゲートウェイと接続し、上海、シンガポール、バンコクなどのアジア内ハブの既存ネットワークを強化する上で重要な役割を果たします。今回の拡張計画により、現在アジア太平洋地区の売上の40%を占めるアジア域内貿易の成長機会をフルに活用することも可能となるでしょう。香港初の完全自動化したX線検査設備が設置されることで、貨物検査のスピードがこれまでの3倍となり、CAHで取り扱う貨物の処理プロセスが迅速化される見通しです」と述べています。

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拡張後のCAHは2022年第1四半期に運用を開始する予定で、汎珠江デルタ(PPRD)地域や2024年に第3滑走路が完成予定の香港国際空港の旺盛な貨物需要を取り込みます。CAH拡張によって倉庫スペースも約50%拡張し、総倉庫面積が47,000平方メートルとなります。

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DHLジャパン代表取締役社長の山川丈人は、「アジア諸国をはじめとする、世界の越境EC市場の拡大を受け、DHL取扱の日本発着貨物も堅調な伸びを見せています。今回のセントラルアジアハブの拡張計画発表は、今後も成長が見込まれるこうした越境EC貨物ニーズに応えるインフラ強化策の一環として、昨年6月に開設した東京ゲートウェイに続くものです。国際エクスプレスのグローバルリーダーとして、引き続き、日本のお客様へ業界最高クラスの国際輸送サービスを提供してまいります」と述べています。

CAHは既にTAPAのAクラス認証を取得していますが、拡張後には計520台の監視カメラと最新式のアクセスコントロールシステムを持つ最先端のセキュリティシステムを誇る施設となります。さらに、フライトの離着陸時刻などの運航状況をリアルタイムでモニターするクオリティコントロールセンター(QCC)を備えているため、フライトの遅延や欠航などが発生した場合にお客様に事前に通知することが可能となります。QCCは香港にあるアジア太平洋ネットワーク全体を管轄するコントロールセンターと接続しており、またその他アジア諸国の40を超える都市にある70のゲートウェイおよび500カ所以上のサービスセンターとも連携しています。

1日800便を超えるコマーシャルフライトを活用する広範なアジアエアネットワークが、アジア太平洋および汎珠江デルタ(PPRD)地域の主要都市への飛行時間が4時間以内に収まる香港という好立地にあるCAHの重要性・戦略性をさらに強固なものにします。

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