井上科学技術相と学術会議・梶田会長、23日午前に会談へ

 井上信治科学技術政策担当相は23日午前、日本学術会議の在り方をめぐり、学術会議の梶田隆章会長と会談する。政府は学術会議の改革に向けた検討を進める方針で、両氏は学術会議に期待される役割や機能などについて意見交換するとみられる。

 学術会議をめぐっては、会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命を菅(すが)義(よし)偉(ひで)首相が見送ったことに、学術会議側や野党が反発。6人の任命と、見送りの理由を説明するよう求めている。

 首相は見送りの理由として、学術会議の会員が特別公務員であることを踏まえ「推薦された方々が、そのまま任命されてきた前例踏襲をしてよいのかどうか考えた結果だ」と説明。16日には首相官邸で梶田氏と会談し、学術会議の在り方について政府と学術会議側で意思疎通を図ることで合意している。

 自民党もプロジェクトチームを設置して議論を進めており、年内にも政府への提言をまとめる予定だ。 

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