しょうゆ・みそ高まる人気 昨年、輸出過去最高 東京税関調べ

 しょうゆとみその輸出が昨年、数量・金額ともに過去最高を更新したことが、東京税関の調べで分かった。今年に入ってからも8月までの数量でしょうゆは前年比2%、みそは10%も上昇。世界的な和食の人気や、健康志向の高まりが要因とみられる。いずれも東京港の輸出実績が全国で1位という。

 同税関によると、しょうゆの昨年の輸出量は、3万5546キロリットル(前年比5・9%増)で、金額では77億2700万円(同8%増)。数量で5年連続、金額では6年連続で過去最高を更新している。みそも昨年は1万7010トン(同6・2%増)、35億1800万円(同5・5%増)の実績。

 昨年、しょうゆは70カ国、みそが53カ国へ輸出された。しょうゆでは、米国が8549キロリットルで1位、次いで中国2962キロリットル、英国2948キロリットルと続く。みそも1位が米国の4599トンで、韓国(1568トン)やフランス(696トン)も多い。

 米国では特に減塩しょうゆや有機みその需要が伸びており、ヨーロッパではみそがデミグラスソースに使われ、マカロンやチョコレートにも用いられるという。

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