G20大阪・関西事務局長「3万人の宿泊施設を確保」

 来年6月に大阪市内で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に向け、大阪府・市や経済団体などが立ち上げた「2019年G20大阪サミット関西推進協力協議会」の吉田真治事務局長は6日、産経新聞のインタビューに応じ、「各国首脳や外交、メディア関係者ら3万人分の宿泊施設の確保を完了した」と明かした。歓迎行事などで活用してもらうための地元産品や観光資源のリストも政府に提出し、準備は順調に進んでいると強調した。

 住民に対する開催日程や開催地などの周知も進み、今後はG20の経済的メリットなどを伝える「第2段階」のPR活動を進める。具体的には関西の経済団体や、会場となるインテックス大阪(大阪市住之江区)周辺の企業グループなどを通じ、情報を広めたいとしている。

 35人あまりの首脳が集まるG20は、受け入れ自治体の知名度を向上させ、その後の観光客増加や宿泊単価上昇につながるとされる。吉田氏は「G20開催時に、会場周辺で大阪・関西の魅力を発信するための大学生ボランティアによるイベントも検討している」と話した。

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