自民の中谷元・元防衛相「来年は世間に忖度」 「さしすせそ」で大喜利

 自民党の中谷元(げん)・元防衛相は24日のフジテレビ系「新報道2001」で、「さしすせそ」を頭文字に戌年である平成30年の政治を占った。中谷氏は「犬は嗅覚が優れているので『さきをよみ』『しりごみせず』『すきがなく』、犬は人なつこくて忠実なので、来年は『世間の人に』『そんたくします』。国民の皆さんに」と解説した。

 森友学園や加計学園問題で、野党や一部メディアが安倍晋三首相に対する関係者の「忖度(そんたく)」を疑い、「忖度」が流行語大賞にもなったことを逆手に取ったようだ。ただ、共演した落語家の立川志らく氏からは「うーん、まあ、笑点の林家三平くんよりはうまい」と微妙な評価を受けた。

 一方で中谷氏は安倍政権について「適温景気といわれている。暑くなく寒くなく程よい成長ということだが、経済政策がうまくいっている。政治的な対抗は出ない感じだ」と述べた。

 日本海沿岸で相次いでいる北朝鮮の木造船の漂流・漂着についても話題になった。中谷氏は「非常に能力のある人たちが乗っている可能性はある」と述べ、乗組員に工作員が含まれている可能性もあるとの見方を示した。

 中谷氏は木造船について「北朝鮮は軍と経済の政策を一体化させ、軍人や軍人OBに魚を獲らせている」と指摘した。日本の対応については「政府として慎重に判断をしており、調べて全く関係ない人は帰しているが、まだ分からないという人は国内に留め置いている」と説明した。

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