「原発いらない」市民グループが国会前で反対集会

 原発反対を訴える集会が11日、国会前で開かれ、首相官邸前の抗議活動と合わせて約千人(主催者発表)が参加した。社会学者の小熊英二さんら著名人がスピーチで登壇。参加者は「原発いらない」「再稼働反対」と声を合わせ、拳を突き上げた。

 市民グループ「首都圏反原発連合」が主催。小熊さんは「原子力を推進するのは未来のためにいいことではない。みんなで声を上げて変えていこう」と訴えた。東北芸術工科大の竹内昌義教授は、ドイツでは再生可能エネルギーの普及と経済発展を両立させていると紹介。「再生エネをもっと進めるべきだ」と強調した。

 千葉県大網白里市から集会に参加した梅原末男さん(67)は「原発の危険性は東京電力福島第1原発事故でみんなが知ったはずなのに、再稼働はおかしい」と憤った。

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