秋田の公式キャラ「スギッチ」が“退職”へ “採用”から10年、名誉職員に?

 杉をモチーフにした秋田県の公式マスコットキャラクター「スギッチ」が今月29日に引退する。県職員に“採用”されて10年。県はインターネット上に特設サイトを開設し、佐竹敬久知事が「県の第1号キャラとして、名誉職員などで記録に残したい」と話すなど、別れが惜しまれている。

 スギッチは平成19年の「秋田わか杉国体」のマスコットとして16年に登場。人気の高さに、県は国体後もPR役を続けてもらおうと19年11月、職員に採用した。広報広聴課に席もある。だが、県は27年になまはげ型の新キャラ「んだッチ」を作成。2体を使い分ける方針だったが、スギッチの原作者との契約満了に合わせ、引退が決まった。

 佐竹知事は今月6日の記者会見で「退職金とはいかないが、頑張ってもらったので何らかのご褒美をあげたい」と表明。29日はスギッチに辞令を交付する引退セレモニーで送り出す。

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