菅元首相ついに落選か 自民・土屋氏と因縁対決も劣勢、“イラ菅”ぶりうかがわせる場面も

 演説中にバスから降りてきた40代の夫婦が「あっ、菅さんだ」といったんは立ち止まったが、30秒ほどで立ち去るなど、支援者以外の聴衆の広がりは限定的だった。

 これに対し、土屋氏は、安全性が確認できた原発は再稼働させるべきだと強調、「太陽光では雨や雪の日は発電できないんですよ!」と菅氏との違いを明確にした。

 希望の新人で元テレビ東京記者、鴇田(ときた)敦氏(51)は「39歳のとき、妻をがんで亡くし、4歳の娘を育ててきました…」と自身の経験を元に子育て支援を訴えたが、永田町関係者は「選挙戦に与える影響はほとんどない」とみる。

 過去2回は民主党から出馬し、比例で救われた菅氏だが、今回は新党での選挙戦となる。世論調査では立憲民主の躍進も予想されているが、「菅氏は前回、土屋氏に小選挙区で1万5000票以上の差をつけられ、比例でもギリギリで復活を果たした。立憲民主そのものの得票も未知数で、前回以上に厳しい選挙になるかもしれない」と前出の永田町関係者。

 足下はまさに薄氷-。

 【東京18区】(武蔵野市、府中市、小金井市)

  鴇田 敦51 希望新

 ▼菅 直人71 立民前

 △土屋正忠75 自民前

 《表の見方》

 ※届け出順。上から順に当落予測、氏名、年齢(投票日現在の満年齢)、党派の略称、前元新別。

 ※当落予測の○は「優勢」、△は「やや優勢」、▼は「やや劣勢」。

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