公示前から熱戦展開 3極が街頭でアピール

 衆院選の公示を目前に控え、事実上の選挙戦が本格化している。3連休初日の7日には、「自民・公明」、「希望・維新」、「立憲民主・共産など」の3極の幹部が街頭で舌戦を展開した。希望と維新が東京で連携をアピールすれば、自民は若手のホープ、小泉進次郎氏を大阪の激戦区に投入。立民も枝野幸男代表自ら大阪に乗り込んで有権者に支持を訴えるなど、早くも熱を帯びている。

 午後2時から行われた希望の党代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事、地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長の街頭演説会。会場となった東京・銀座中心部の交差点には数百人の人だかりができ、車道まであふれるほどの人気ぶり。拍手を送りながら熱心に聞き入る人や、スマートフォンで写真を撮影する人の姿もみられた。

 候補者のすみ分けを図るなど一定の選挙協力を築く両氏は「身を切る改革」での連携をアピール。「47都道府県の中で(私が)一番報酬が安く、2番目が松井知事だ」と小池氏が強調すれば、松井氏が「税金の使い方を見直していこうという点で小池知事と一致した」と応じるなど演説でも「友好ムード」を演出した。小池氏は「これからも改革派の自治体の長がしっかり連携して改革を進めていきたい」と述べ、支持を呼びかけた。

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