衆院選すっきり3極 小池さん「出る」「出ない」季節外れのお化けじゃあるまいし

 小池氏をめぐっては季節外れのお化けのように「出る」「出ない」の見方が交錯している。都知事を辞するのは進むも退くも無責任のそしりを免れぬ「地獄」だ。5日にも改めて「出馬しません」と話し、前原代表との会談でもその意向を伝えた。これまでも「最初から出馬しないと日本語で言っています」などと記者を煙に巻いているが、どうも信じ難い。

 しかし、「政権選択選挙」なのに「首相候補」がいないのはコレいかに。希望の党代表は小池さんだ。有権者は一票を投じようがないではないか。

 菅義偉官房長官(68)も6日、小池氏が選挙結果を踏まえて首相指名候補を判断する意向について「政権獲得を目指す政党の代表が選挙にも出ず、誰を首相にしたいのかが分からないままで投票せよというのは、極めて国民にとってわかりにくい」と指摘した。

 ここで有権者の声をお届けしたい。3日付の産経新聞(東京本社版)の社会面が紹介していた。

 民進系リベラル派らを支持してきたという東京都江戸川区の自営業の男性(56)は「希望がだめだからリベラルというのでは説得力に欠ける」。同区の会社員の女性(44)も「当選するためには何でもありという選挙にうんざりしている」と批判した。

 国民は「自分ファースト」をとっくに見抜いているのだった。(WEB編集チーム 黒沢通)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ