衆院選すっきり3極 小池さん「出る」「出ない」季節外れのお化けじゃあるまいし

 立憲民主党に集う顔触れはゴリゴリの高齢「左派」の皆さんだ。枝野氏や長妻昭選対委員長(57)、赤松広隆元衆院副議長(69)らが参加。辻元清美元国土交通副大臣(57)、菅直人元首相(70)、旧民主党代表を務めた海江田万里氏(68)も参加する意向だ。

 立憲民主党について、日本維新の会の松井一郎代表(53)は3日、「民進党の中の、『絶対に一言一句、助詞も含めて憲法を変えるべきではない』という人たちの集まり。考え方が変わらない社民党、共産党と一緒になったらいいのでは」と述べたうえで、辻元氏が参加する意向については、「わらをもつかむ気持ちなのだろう。辻元さんは元社民党。だから立憲民主党というのは『第二の社民党』だ」と核心を突いた。

 「誰かを排除するということではない。皆さん方と一緒に進むのだ」。こう前原氏は9月28日の党両院議員総会で訴え、対応の一任を取り付けたはずだったが、小池氏は前原氏の合流宣言後、リベラル派を「排除する」「全員を受け入れる考えはさらさらない」と断言していた。

 そして3日発表された第1次公認候補は192人で、民進党出身者は110人にのぼる。安保法容認を公認条件にすると“踏み絵”を課したはずだが、110人もクリアしたのは摩訶不思議だ。

 一方、小池代表は2日、産経新聞の単独インタビューに応じ、衆院選への自身の出馬について「ない。最初から言っている」と明言した。希望の党から233人以上の候補者を立て、政権交代を目指す決意を示したうえで、希望の党が衆院で過半数を得た場合に自民党と連立する可能性については「結果をみて判断する」と否定せず、連携に含みを持たせた。

 希望の党の若狭勝前衆院議員(60)が政権交代の可能性について「次の次の衆院選」と発言したことについては「あり得ない」と一蹴、あくまで今回の衆院選で政権交代を目指すと強調した。

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