衆院選後に安倍氏と小池氏「改憲大連立」の予感 議席数次第で問題決着の好機 八幡和郎氏が緊急寄稿

 保守系の面々は「公明党は外せばいい」というが、公明党はこれまで「民主党も納得するかたちで憲法改正をすべきだ」と言ってきた。自公のほか、希望と日本維新の会も納得するなら異存あるまい。希望の党に合流した旧民進党穏健派や、公明党が納得する内容なら、国民投票の見通しも明るい。

 選挙直後の大連立は、自公が過半数を失わない限り難しい。だが、少し時間をかけて話し合えば、希望や維新の連立入りもあり得ないわけでない。再来年の参院選までに、国会による憲法改正の発議はあり得るだろう。

 安倍晋三首相は発議までは首相を続ければいい。それを花道に退陣する約束なら、自民党内の不満はあるまい。次の衆院選は、自民党の新総裁が自公を率い、小池氏の希望が挑戦すればよい。維新にもチャンスはある。

 仮に、次期衆院選を、2020年東京五輪の年の春までに行えば、五輪開会式直前に任期満了で都知事選をするのも避けられて好都合だ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ