小池百合子氏、「政界渡り鳥」否定 関与した人が権力者になる

 細川氏は、今回の小池氏の動きを見て、「勝負勘も度胸もいい」と、あるインタビューで目を細めて話している。

 小池氏のこの2週間の動きで際立っていたのは、小泉純一郎元首相(75才)の“支援”を取りつけたことだ。

 2005年、小泉氏が仕掛けた「郵政解散」のとき、いち早く小泉氏が送る「刺客」として選挙を戦ったのが小池氏だった。あのときの“小泉劇場”はマドンナ刺客の小池氏なくしては、ありえなかったといっていい。

 「2人とも妙齢の独身。あまりに仲のいい2人に、“恋仲説”は絶えませんでした。よく小池さんは、“私にも選ぶ権利があるわよ”と笑い飛ばしてましたけどね」(自民党関係者)

 「小泉流」メディアコントロールにも長ける

 そんな小池氏と小泉氏は、希望の党を立ち上げた当日である9月25日、電撃会談を行った。その場に同席していた城南信用金庫顧問の吉原毅さんが言う。

 「会談では『原発をゼロにしないといけない』と熱く語る小泉さんに、小池さんが『教えていただいた原発ゼロを訴えていきます』と返しました。15分ほどの会談でしたが、和気あいあいとしてとても親密な感じでした」

次ページ筋金入りの原発ゼロ論者で知られる小泉氏の気持ちを…

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