茨城6区新人対決 国光文乃氏を安倍首相応援 青山大人氏は決起大会 野党共闘頓挫で共産先鋭化

 衆院選(10日公示-22日投開票)で、自民党の丹羽雄哉元厚相が引退した茨城6区は、同党の元厚生労働省職員、国光文乃氏(38)と、希望の党の元県議、青山大人氏(38)の同年齢で新人同士の2人が激突する。茨城県外出身の国光氏が丹羽氏の後継として選挙区内に名前を浸透させるのに対し、青山氏は元県議の知名度を生かしつつ、新党の勢いにも乗りたい考えだ。これに野党共闘の枠組みが崩壊した共産党が、新人で元土浦市議の古沢喜幸氏(71)を擁立し、割り込もうとしている。(篠崎理)

 「今度の選挙は日本の未来を守り、子供たちの将来を守る選挙だ。医療や介護の専門家で即戦力の国光さんをぜひ国会に送り出してほしい」

 4日午後、つくば市のつくばエクスプレス(TX)つくば駅前に安倍晋三首相(自民党総裁)の声が響いた。その隣で鮮やかなオレンジ色のポロシャツを着た国光氏は自身の存在をしっかりとアピールした。

 国光氏が出馬を表明したのは今年2月。平成26年の前回衆院選に出馬し、知名度で先行する青山氏を相手に焦りもにじむ。

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