衆院選 希望の党公認発表会見詳報(2)若狭勝氏「憲法改正の考えは必ずしも自民党と一致しない」

 若狭氏「今回、民進党から数多くの前衆院議員が参加していただくことを、希望の党として発表させていただいた。今後の希望の党の政治活動にとって非常に大きな原動力になる。そして、政策協定書に書いてあるような基本的な考え方について一致している人たちが集ったと考えている。その基本的な考え方のもと、『多くの国民の皆さんが希望を抱きながら日々生活を送るために何が必要か』という観点で政策を考えていくのが希望の党だ。方向性はまったく一致し、結束した気持ちになっている」

 細野氏「ときどき『寛容な保守なら、もっと受け入れるべきだ』『多様性を大切にすると言いながら排除するのはおかしい』という報道がある。『寛容な保守』『多様性を大切にする』というのは国民のさまざまな生き方や価値観を幅広く受け止めるということだ。その政策を進める上で、党自体は一定の幅の中でまとまっていかなければ推進力がないし、政策もまとまらない。個人的な人間関係や友情はいったん横に置き、この理念に賛同できる人だけ党に入っていただきたいということで、政策協定書を作った」

 「当初、希望の党に(参加すると)先に手を挙げた人たちだけに公認を先に出すことも検討したが、最終的には(民進党からの合流組と)まとめて出した。なぜかというと、『全員一体でやっていくんだ』ということだ。だから、今日をもって『民進党から入ったか、もともと希望の党を立ち上げたか』ということは乗り越え、一体でやっていきたい。戦うべき相手は自民党だ。選挙区で自民党を倒さない限り、われわれは議席を得られない。一丸となって自民党と正々堂々と論議し、政策論争に打ち勝ち、選挙戦を勝ち抜く。今日でさまざまなこれまでの経緯を乗り越える」

=(3)に続く

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