衆院選 希望の党公認発表会見詳報(2)若狭勝氏「憲法改正の考えは必ずしも自民党と一致しない」

 玄葉氏「寺田氏は比例順位で優遇する。東北ブロック1位を想定している。(衆院選のたびに松浦氏と寺田氏を選挙区と比例代表で入れ替える)コスタリカ方式を採用するという覚書を交わす予定だ」

 --民進党から合流し、公認された候補者全員が政策協定書に署名したのか。協定を結ばされることに異論はなかったのか

 玄葉氏「今回公認した方々は全員政策協定書にサインしたと理解していただいて結構だ。おっしゃる通り『抵抗がある』という人はいた。『まだサインできない』という人もいた。だが、若狭氏と私は政策協定書を結ぶにあたり擦り合わせをした。新しい党を作るわけだから政策理念を一定の幅に抑えたいという気持ちは私は理解する。政策協定書は2人で合作した文書だ」

 --政策協定書は「現実的な安全保障政策の支持」「憲法改正の支持」「外国人参政権反対」など、これまでの民進党の主張と異なる。今後、党内はまとまっていけるのか

 玄葉氏「例えば安全保障法制について、私たちが本当に政権を獲得したらどうするかといえば、時に抑制的に、適切に運用する。その上で、足らざるところを見直していく。私は民進党の中で現実的な安保政策を志向していた方々は比較的容易に(政策協定書の内容を)クリアできるのではないか。今回サインした方々は一定の幅に収まっているので、まとまっていけるのではないか」

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ