衆院選 長野県情勢 “被災現場でおんぶ”の2区・務台俊介氏、逆風の「お詫び行脚」

 衆院解散後、長野県で初めての日曜日となった1日、衆院選の立候補予定者は、街頭に繰り出したり、ミニ集会をこなしたりと、各地で精力的に動き回った。駅頭では予定者がニアミスする場面もあり、事実上、スタートした選挙戦は過熱さを増している。(衆院選取材班)

【1区】「県都・長野」火花散る 小松裕氏VS篠原孝氏

 多くの買い物客や家族連れなどでにぎわう長野駅前で、自民前職の小松裕氏と無所属前職の篠原孝氏が街頭演説でニアミスとなった。両氏ともに懸命に自身への支持を訴え、「県都・長野」で火花を散らした。

 過去2回、選挙区で敗れ、比例代表で復活してきた小松氏にとって、選挙区での勝利は悲願。小松氏は「国会が揚げ足取りの応酬になったのは、自民党にも責任がある」と率直に認めた上で、新党「希望の党」をめぐる政治情勢を踏まえ、「今度の選挙こそ、政策を議論し合わなければいけない」と語気を強めた。

 6選を目指す篠原氏は、昨年の参院選で「野党共闘」路線で初当選した杉尾秀哉氏と同駅前に立ち、希望と民進党との合流をめぐる経緯を説明。「安倍晋三政権打倒のため、前原誠司党代表が非常に早い決断をしたことは評価していい」と理解を求めた。

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