衆院解散 戦後最少、定数465新区割り適用 自公、勝敗ライン過半数

 衆院小選挙区の「1票の格差」を是正するため、7月施行の改正公選法は19都道府県の97選挙区で区割りを見直した。今回の衆院選は新しい区割りで実施される。衆院の定数は10削減され、戦後最少の465(小選挙区289、比例代表176)となった。

 小選挙区定数は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で各1減。比例代表は東北、北関東、近畿、九州の4ブロックでそれぞれ1減された。

 新しい区割りでは、住民基本台帳人口(今年1月1日現在)による試算で最大格差が1・955倍となり、改定前の昨年の2・148倍から大幅に是正された。ただ都市部への人口集中で、今後も1票の格差は拡大する見通しだ。

 安倍晋三首相は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233議席)としており、これを巡って与野党が攻防を繰り広げている。

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