安倍首相、2閣僚に都内待機指示 北対応で衆院解散後から投開票日まで

 安倍晋三首相は26日午前、菅義偉官房長官と小野寺五典防衛相に対し、北朝鮮情勢に関連して「安全保障問題の大変重要な局面だ。基本的には都内において日本の守りをしっかりしてほしい」と述べ、28日の衆院解散から来月22日の衆院選投開票日まで東京都内に待機するよう指示した。

 菅氏は26日の記者会見で「24時間、365日態勢で北朝鮮の核・ミサイルの脅威から、国民の生命、財産、平和な暮らしを守るためにしっかりと対応している」と強調した。

 衆院宮城6区で出馬する小野寺氏は「後援会の皆さんにはぜひご理解をしていただいて、私が不在でも対応していただけるようお願いしていきたい」と語った。

 一方、小野寺氏は解散前日の27日、5月に発生した陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌市)のLR2連絡偵察機墜落事故で死亡した乗員4人の慰霊を行うため、日帰りで北海道に出張する日程を明らかにした。

 陸自函館駐屯地(函館市)も訪れ、北海道上空を通過した北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて展開している航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊を視察する。

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