安倍晋三首相会見詳報(3)「大変厳しい選挙になると予想」「日本と北朝鮮の大きな違いは、国民の代表を選挙で選ぶことだ」

 安倍晋三首相は記者会見で、「大変厳しい選挙となることが予想される」「日本と北朝鮮の大きな違いは、国民の代表を選挙によって選ぶことだ」などと述べた。

 --詳報(2)から続く

--冒頭発言で解散理由について説明がありましたが、そういったことをある程度予想した上で、今回の解散にあたって、大義がないのではないか、北朝鮮情勢が緊迫する中、選挙を行うタイミングではないのではないか、野党からの国会召集要求に事実上応じず、森友・加計(かけ)問題の追及からの回避ではないか、といった指摘がある。そうした指摘に対し、どのように答えるか

 「わが国が直面する最大の課題は、少子高齢化であります。これを克服していくためには、社会保障制度を全世代型のものへと大きく転換をしなければなりません。時間の猶予はない。待ったなしであります。大きな改革には当然大きな財源が必要となります。財源の目当てがないままでは、改革の中身それ自体が小さくなっていく恐れがあります。そのため本日、子育て世代への投資を拡充するため、これまでお約束をしていた消費税の使い道を思い切って大きく変えるという決断をいたしました」

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