「拉致被害者救出待ったなし」蓮池薫さんが訴え 加藤担当相は「最大限の圧力必要」

 また、被害者の家族が老いや病に直面する中、「本当に時間がない。一目再会できればいいわけではなく、夢と絆を取り戻す時間が必要だ」と呼びかけた。会場には定員を超える聴衆が駆けつけ、約800人が講演に聞き入った。

 「拉致問題の早期解決を願う千葉県民の集い」が23日、千葉市内で開かれ、加藤勝信拉致問題担当相は政府を代表し、「北朝鮮の容認できない暴挙を止めるため、最大限の圧力をかける必要がある。あらゆる政策を駆使し、一日でも早い拉致被害者全員の帰国に向け、政府が先頭に立ち全力で取り組んでいきたい」と述べた。

 一方、横田めぐみさんの弟、拓也さん(49)も登壇し、「北朝鮮と対話を試みてもだまされ続け、核・ミサイル開発や拉致被害者が帰国できない現状しか残っていない」と指摘。制裁を強めるトランプ米大統領の対北姿勢を「全面支持する。圧力をもって、拉致問題は解決に動き出す」と訴えた。

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