小池都知事任命の特別秘書、年収1400万円 初公表

 東京都は23日、小池百合子知事が任命した政務担当特別秘書2人の給与は、それぞれ年約1400万円と公表した。都はこれまで、個人情報に該当するとして公開しておらず、今月に入って東京地裁には非開示処分の取り消しを求める訴訟が起きていた。特別秘書の給与公開は初めてで、都は「情報公開の方針の下、本人の意思に基づき公表した」としている。

 特別秘書2人は、小池知事が特別顧問となっている地域政党「都民ファーストの会」代表も務める野田数氏と、元読売新聞記者の宮地美陽子氏。いずれも昨年8月に就任した。都によると、局長らの給料表の最も低い額が適用され、月額は70万6千円。期末手当などを合わせると年収は約1400万円になる。

 東京地裁には今月17日、特別秘書の給与額を情報開示しないのは違法として、ジャーナリストが都に非開示処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

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