「小池新党」結成見据え「日本ファーストの会」設立 政治塾も開講へ 若狭勝衆院議員が表明

 小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員は7日、国会内で記者会見し、年内の設立を目指す国政政党の候補者を発掘するための政治塾「輝照(きしょう)塾」を9月16日に開講すると発表した。初回は小池氏による講義を行う。塾を運営する政治団体「日本ファーストの会」を7月に設立したことも明らかにした。代表は若狭氏が務める。小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出への布石とみられる。

 塾は月1回のペースで6回開き、政治家らの講義や受講生同士の討論を通じて外交や安全保障、財政について学ぶ。今後、書類選考と面接で塾生を選考する。

 若狭氏は会見で「自民党でも民進党でもない政党が求められている」と訴えた。塾生の中から「衆院選や参院選に出る人を選んでいく」と明言し、希望があれば現職国会議員も受け入れる考えを示した。国政政党の設立時期については、早期の衆院解散の可能性を念頭に「年内の早い段階でつくっていく」と重ねて強調した。

 小池氏は昨年10月に政治塾「希望の塾」を設立。都民ファーストの会の都議選候補を塾生から選び、7月の都議選で大勝した。

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