蓮舫代表辞任会見 「出処進退は自分が決める。揺らがない」

 民進党の蓮舫代表は27日の記者会見で、党代表を辞任する考えを表明した。要旨は次の通り。

 【辞任の理由】

 民進党の代表を退く決断をした。(会見に先立つ)臨時執行役員会で了承いただいた。慰留する声もあったが、出処進退は私が決める。私は揺らがない。

 26日に人事に向け、どうすれば遠心力を求心力に変えられるか熟考した。私自身をもう一度見つめ直さなければいけないと思った。

 多様な議員の声を一つにまとめ、統率する力が不足していた。いったん退き、より強い民進党を新執行部で率いてもらうのが最善策だ。安倍晋三政権の受け皿となる民進党をつくり直すことが国民のためになる。

 【代表職について】

 代表という立場は後ろに誰もいない。孤独を痛感した。(女性の地位向上を阻む)「ガラスの天井」を破る道は、まだ半ばだ。政権に対峙する上で参院議員が弱点であることを感じないと言ったら、嘘になる。

 衆参両院議員の間や、執行部と反執行部の間に壁はある。互いに理解を深める手段について努力しなければいけない部分はあった。

 「これが(代表を引きずり降ろす)民進党だ」と思わないでほしい。仮に後ろから鉄砲を撃たれたとしても水鉄砲のレベルだ。時間がたてば乾く。一緒に歩ける信頼関係は持っている。

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