菅義偉官房長官「極めて残念」 米ジョージア州の慰安婦像設置

歴史戦

 菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で、米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園に新たな慰安婦像が設置されることについて「わが国政府の立場やこれまでの取り組みと相いれない。極めて残念である」と述べた。

 菅氏は「政府としてはさまざまな関係者にアプローチし、わが国政府の立場について説明を行ってきているところで、今後とも適切に対応していきたい」とも語った。

 一方、菅氏は同州の篠塚隆駐アトランタ総領事が米地元紙のインタビューで「慰安婦は金をもらった売春婦だった」と語ったとの報道に関し「篠塚氏は『報酬を受けた娼婦』とか『娼婦』という表現は用いていない」と説明した。「総領事はわが国政府の立場に沿って慰安婦を『性奴隷』と称することは不適切であるという説明を行った」と述べた。

 菅氏は地元紙が今月27日に「篠塚氏が報酬を受けた娼婦と述べたわけではない」と説明。また、篠塚氏の発言の撤回を求めていた韓国側には「説明済みだ」と述べた。

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