国税庁長官に「森友学園問題」で答弁の佐川宣寿氏 財務省主計局長に岡本薫明氏

 政府は28日、迫田英典国税庁長官(57)が退き、後任に財務省の佐川宣寿理財局長(59)を充てる人事を固めた。財務事務次官への昇格が固まっている福田淳一主計局長(57)の後任には岡本薫明官房長(56)を起用する。国際部門トップの浅川雅嗣財務官(59)は留任し、異例の3年目に入る。来週にも発令する。

 佐川氏は、大阪府豊中市の国有地が大阪市の学校法人「森友学園」に格安で売却された問題をめぐり、たびたび国会で答弁に立ち、適正な価格で売却したと説明していた。

 【国税庁長官】

 佐川宣寿氏(さがわ・のぶひさ)東大卒。昭和57年大蔵省(現財務省)。関税局長を経て、平成28年6月から理財局長。福島県出身。

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