「厚労省vs財務省」勃発か 本田圭佑選手も苦言の「受動喫煙」で塩崎恭久厚労相が突然のたばこ自販機禁止要求

 【経済インサイド】

 サッカー日本代表の本田圭佑選手(30)がツイッターで今国会中の成立見送りに苦言を呈し、話題になった「受動喫煙」対策を強化する健康増進法改正案。今度は塩崎恭久厚生労働相(66)が突然、たばこ自動販売機の設置禁止に言及し、たばこ販売などを所管する財務省や業界から戸惑いの声が聞かれている。法案をめぐっては、規制強化の厚労省案を推進する塩崎氏が与党と対立する異例の事態になったが、新たに「厚労省vs財務省」という“場外戦”が始まりそうな雲行きだ。

 「既得権益なんですかね?政府も忙しいでしょうけど、喫煙者を完全否定してるわけではないんやから法案成立まで上手く持っていけばいいのに」。本田選手は6月7日のシリア戦後に、自身のツイッターで、健康増進法改正案の見送りに関し、こう書き連ねた。

 同じ日の衆院厚労委員会。塩崎氏は「未成年者がたばこを目にする状態になっていることが問題。健康、命に責任を負っている厚労省として、財務省に強く要請したい」と述べ、たばこによる健康被害を減らすため、たばこ自販機の設置禁止を財務省に求める考えを示した。

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