テロ等準備罪 野党が進行妨害 おなじみの光景 与党との温度差際立つ

 衆院法務委員会で19日に行われた組織犯罪処罰法改正案の採決は、野党議員が委員長席のマイクを奪うなど“毎度”のパフォーマンスで議事進行を妨げる中、与党などの賛成多数で可決された。「やるべきことをやったまで」「採決は無効だ」。淡々とした様子の与党側と怒声を放つ野党側。双方の温度差が際立った。

 午後1時すぎ、質疑に立った丸山穂高議員(維新)が「もういいでしょう。ただちに採決に入るようお願いする」と鈴木淳司委員長(自民)に要請すると、野党側は反発。委員長席に詰め寄り、マイクや議事手順などの書類を取り上げて抗議した。この日は4時間超の質疑が行われ、質疑時間も目安の計30時間を超えたが、野党側は「議論を続けなさい」と叫び続けた。

 採決終了後、自民の奥野信亮議員は「野党はテロの脅威を感じている国民の声が聞こえないのか」とあきれ顔で話した。

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