女性自衛官の配置制限、実質的に撤廃 稲田防衛相「魅力ある自衛隊を目指す」

 防衛省は18日、女性自衛官の活躍促進に向け、これまで設けられていた部隊への配置制限を全自衛隊で実質的に撤廃したと発表した。稲田朋美防衛相は同日午前の記者会見で「時代と環境に適応した魅力ある自衛隊を目指していく」と強調した。

 防衛省によると、今回新たに配置制限が撤廃されたのは陸上自衛隊の普通科中隊や戦車中隊、偵察隊など。これにより、放射線を取り扱う陸自特殊武器防護隊の一部や、艦内が狭い海上自衛隊の潜水艦といった業務の性質上、母性やプライバシーの保護が難しい部署を除く全ての部署が、女性自衛官に開放された。

 女性自衛官は平成28年12月末の時点で1万3989人で、全自衛官の約6・1%を占めた。防衛省は今後、この比率の倍増も目指すとしている。

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