森友学園問題・衆院外務委員会詳報(上)安倍晋三首相「妻個人の寄付もない」

 安倍晋三首相は17日、衆院外務委員会に出席した。民進党の福島伸享氏は、約35分の質問時間のうち、約30分を学校法人「森友学園」をめぐる問題に充てた。森友学園に関する質疑の詳細は以下の通り。

 ◇ 

 福島伸享氏「(前略)19日から総理はドイツ、フランス、イタリアなどの訪問にいらっしゃると聞いている。フランスでは大統領選、一時有力とされていたフィヨン元首相が勤務実体のない奥さんや子供に給料を払っていたということで、トップランナーだったのがだいぶ落ちてしまった。お隣の韓国の朴槿恵前大統領の問題を持ち出すまでもなく、どこの国でも政治家の公私混同の問題は非常に国民の目が厳しい。一点の曇りがないことを明らかにしなければ、国際的な場に出ても信頼を得ることができないと思っている」

 福島氏「森友学園の小学校設置をめぐっても、さまざまな情報がメディアで飛び交っている。こんなもんでいいのかなと思っているが、多くの国民は、なぜあのような不思議な国有地の取引がなされたのか。疑惑の目がこの1カ月消えることがない」

 福島氏「そして昨日(16日)、新たな事実が出てきた。昨日の参院予算委員会の現地調査で、籠池泰典氏は、平成27年9月に昭恵総理夫人が私どもの方の講演に来られて、9月5日だと思うが、そのときに、どうぞこれをお使いください、すいませんが、お使いくださいと。どなたからですか? 安倍晋三からです、とおっしゃっていた。そこで参議院の委員がいくらですかと聞いたら、100万円。こういうやりとりがあった」

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ