森友学園問題で籠池氏らを証人喚問 与党が正式決定、予算委で議決へ

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長ら与党幹部が17日午前、国会内で会談し、23日に衆参両院の予算委員会を開き、学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏の証人喚問を行うことを正式に決めた。17日午後、両院の予算委で議決する。

 証人喚問は午前に参院、午後に衆院で、それぞれ2時間程度行う。16日に参院予算委理事らが大阪を視察した際、籠池氏が安倍晋三首相から寄付金を受けたと説明したことの真偽を確認する。大阪府豊中市の国有地が、森友学園の小学校建設用地として評価額より格安で払い下げられた経緯も焦点となる。

 自民党の二階幹事長は17日の会談後の記者会見で「証人喚問で真実が明らかになるだろう。首相とああいう人(籠池氏)を一緒にしないでください。お願いします」と語った。

 国会での証人喚問は、平成24年4月に衆参両院で、AIJ投資顧問の年金消失問題をめぐり当時の社長らに対して実施して以来、5年ぶり。

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