群馬県、朝鮮学校に「反日的教育確認できず」 補助金問題、それでも慰安婦「性奴隷」表記も

 群馬朝鮮初中級学校(前橋市)に対する群馬県の補助金交付問題で6日、県は朝鮮学校で使用する教科書や授業内容の調査結果概要を県議会常任委員会で示した。授業視察や教科書から「現時点で反日的教育は確認されなかった」としたが、教科書には「朝鮮女性を日本軍の慰安婦として性奴隷にした」などの誤った記述や金正日総書記を「敬愛する将軍様」とする記述も。授業視察も抜き打ちではなく、北朝鮮が日本に向け弾道ミサイル4発を発射する中、疑問も残る。

 調査は昨年3月、文部科学省が各都道府県に補助金の妥当性に関し再検討を促す通知を出したことを受け実施。9月から今月1日まで約10日間にわたって県職員や通訳が学校を訪問し授業視察を計4回行ったほか、使用している「朝鮮歴史」と「社会」の教科書を受け取り翻訳した。

 授業では、いずれの教科も教師が教科書に記載された朝日平壌宣言などの歴史的出来事や用語を説明。拉致問題については教科書に記述はなかったが、授業で教えるなどしていたという。ただ、事前に学校側に伝えた上で視察していた。

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