「私はたばこを1本も吸ったことはないが…」自民・二階幹事長、党内の受動喫煙論争を静観

 自民党の二階俊博幹事長は17日の記者会見で、厚生労働省の受動喫煙防止対策をめぐる党内の意見対立について「私はたばこを1本も吸ったことはないが、特別な思いはない。お好きな人は、どうぞご随意に。適切に落ち着くところに落ち着かせる」と述べ、静観する姿勢をみせた。

 二階氏は「好きな人に『たばこをやめろ』とか『近くで吸うな』とか言ったことはない。『吸うな』と言ったら、その業界の人はどうなるのか、などいろいろな意見がある」とも語った。

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、不特定多数の人が集まる場所を原則禁煙とする受動喫煙防止対策については、15日の自民党厚労部会で「喫茶店や小売店の経営に影響する」といった反対論が続出。それに対し「煙を吸わされる人のことも考えろ」と反論が飛ぶなど、荒れ模様となっていた。

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