北ミサイル発射 菅官房長官「断じて容認できず」 日本海に落下 被害情報なし

 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、北朝鮮西岸から同日午前7時55分ごろ、弾道ミサイルが発射されたと発表した。弾道ミサイルは約500キロ飛行し、日本海の排他的経済水域(EEZ)の外に落下した。航空機や船舶への被害は確認されていない。政府は北京の大使館ルートで北朝鮮に抗議するとともに、国連安全保障理事会の非常任理事国として、断固たる措置を取るよう関係国への働きかけに着手した。

 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのは昨年10月以来。菅氏は会見で「極めて問題のある行為であり、安全保障理事会決議などへの明白な違反だ。北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できない」と厳しく非難した。

 また、ミサイル発射が日米首脳会談の直後だったことに言及し「わが国や地域への挑発行為だ」と指摘。「首脳会談でも確認された通り、北朝鮮に対し核および弾道ミサイル計画を放棄し、さらなる挑発行動を行わないよう強く求めていく」と強調した。

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