二階幹事長、若狭氏に激怒 注意へ「離党してもしなくても結構だ」

 自民党の二階俊博幹事長は31日の記者会見で、東京都知事選で小池百合子知事を支援した自民党区議7人が除名などの処分を受けた場合は自らの離党を示唆している若狭勝衆院議員について「政治に関し素人っぽいところがある。離党してもしなくても結構だ」と怒りを爆発させた。

 二階氏は若狭氏が当選した衆院東京10区補選について「現地に入れば候補者の力量が分かる。小池氏や自民党の支援がなければ当選は見込めなかった」と分析。「離党というとんがった話をしょっちゅうするものではない。注意する」と吐き捨てた。

 若狭氏は党都連が先月30日、7人に対する離党勧告処分の最終決定を先送りしたことを受け、31日未明のフェイスブックで「下村(博文)都連会長に『7人の区議に除名処分はもとより何らかの処分をすれば私は離党する』旨を伝えている」と投稿していた。処分の先送りについても「法律的に理解できない」と批判。二階氏は9月にも、都知事選で小池氏を支援した若狭氏を口頭で厳重注意していた。

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