東京10区補選 「自公と連携するところは連携する」小池知事、共闘アピール 若狭勝候補の応援演説

 東京都の小池百合子知事は16日午後、衆院東京10区の補選で自民党公認として立候補した若狭勝前衆院議員(59)の応援演説に駆けつけ、「(自民党と公明党と)しっかりと連携するところは連携していく。その精神でぜひ進んでいきたい」と訴えた。都知事選では別の候補を推した両党だが、小池氏は国会議員として唯一、表だって自身を支援した若狭氏の勝利に向け、共闘関係を強調した。

 自身の「戦闘色」と位置づける緑色のジャケットに身を包んだ小池氏は、安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表とともに選挙カーの上に並び、応援演説のマイクを握った。

 小池氏は「本日、緑のジャケットで応援に参りました。(安倍)総理もネクタイが緑です。ありがとうございます」と連携をアピール。一方、続けて「若狭さんは都知事選で勇気を持って応援してくれた。若狭さんの応援なくして、あの都知事選の勝利はなかった」と、自民党の方針に反して自らを支援した若狭氏への信頼性を強調した。

 演説中は折に触れて大きな拍手がわき起こるなど人気の高さをうかがわせる小池氏。「皆さまの一票一票を若狭さんに投じてほしい。あの都知事選も皆さんの一票一票が積み重なって291万票になった」と投票を呼びかけ、最後に「首都東京、オリンピック・パラリンピックに向けてがんばっていくので、若狭勝さんをよろしくお願いします」と声を張り上げた。

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