東京10区補選 小池知事「五輪、国との連携必要だ」“後継”若狭勝氏の役割強調

 小池百合子都知事は11日午前、衆院東京10区の補選で自民党公認として立候補した若狭勝前衆院議員(59)の第一声に駆けつけ、「東京五輪・パラリンピックのためにも国との連携が必要だ」と訴えた。知事選では国会議員として唯一、表だって支援してくれた自身の後継候補の若狭氏に対し、小池氏は、東京五輪の計画見直しを進めている都と国のパイプ役としての期待を込めた。

 6日に自民党の二階俊博幹事長や党都連会長の下村博文幹事長代行と都内で行った会談で、党側からの協力要請に「選対本部長になったつもりで先頭に立つ」と語った小池氏。自身の知事転身に伴い行われることになった補選での若狭氏の勝利に向け、しこりを超えた共闘関係を約束している。

 若狭氏の第一声では、下村氏や二階氏の演説が行われた後に、応援演説の“大トリ”として登場。自ら“勝負服”としている緑色のジャケット姿で、「東京都としてピュアな方にお願いしたい。圧勝させたい」と若狭氏の人柄を有権者に訴えかけた。その上で、自らの信条である都民ファースト、都政ファーストを掲げ、「東京大改革のために皆さまと歩んでまいりたい」と締めくくった。小池氏の登壇前には、熱烈なファンから百合子コールも起きていた。

 計約40分にわたった第一声が終了すると、小池氏は若狭氏とともに選挙カーに乗り込み、選挙区の遊説へと向かっていった。

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