安倍晋三首相と拉致被害者家族が面会 「全力を尽くす思いは変わらない」

 安倍晋三首相は17日午後、東京都千代田区で、北朝鮮による拉致被害者の家族会と面会した。

 安倍首相は冒頭、平成14年に開かれ、北朝鮮が初めて拉致を認め、被害者5人が帰国するきっかけになった日朝首脳会談から14年たったことに言及。「多くの方々が北朝鮮に残されたままであり、痛恨の極みだ」と述べたうえで、「被害者と家族のみなさんが再び抱き合う日が来るまで全力を尽くしていく。その思いは変わらない」と拉致問題の解決に意欲を示した。

 拉致被害者、田口八重子さん(61)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(78)は「なんとか今年中にはめどがつくという厳しい目標だが、われわれはいつも厳しい目標をもっている。拉致問題をぜひ置き去りにしないようよろしくお願いします」と被害者の早期帰国実現を訴えた。

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