「小池政治塾」立ち上げか 都連側に揺さぶり 都知事選応援した若狭氏お咎めなし

 東京五輪の膨大な経費と築地市場移転問題など都政の暗部にメスを入れるため動き出した小池百合子知事。君臨する「都議会のドン」こと内田茂都議との「小池vs.ドン」「小池vs.都連」との抗争が注目されるなか、小池氏が来年夏の都議会議員選挙に向け、「政治塾」の立ち上げを検討するとぶち上げた。機先を制する小池氏にドン・内田氏はどう出るか。

 小池氏は6日、日本記者クラブで開かれた会見で、来年夏に行われる都議会議員選挙に関し、政治に関心のある人々を対象に「塾、ワークショップというのは開いてもいいのかな」と、政治塾をつくる思惑を明かした。

 小池氏をめぐっては、これまで新党結成の可能性について「選択肢の1つ」と明かしているだけに、政治塾は新党に直結する。何より会見で、その前段階ともいえる政治塾について発言した背景には、ドン・内田氏が院政を敷く都議会に揺さぶりをかける意味合いがあるとみられている。

 一方、小池氏の辞職に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、同23日投開票)で、自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)が党の公募に応じて立候補する意向を固めた。

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