北朝鮮拉致 家族会・飯塚繁雄代表ら仙台七夕で署名活動 拉致被害者救出訴える

 仙台の夏の風物詩で、色とりどりの吹き流しが街を彩る仙台七夕まつりが6日開幕。観光客らに拉致被害者の救出を訴えるため、田口八重子さん(60)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(78)らが仙台市青葉区のアーケード街で署名活動を行った。

 「救う会みやぎ」のメンバーや国会議員、地方議員、学生など約40人も参加し、約2200人の署名が集まった。救う会が支援者の寄付で用意した吹き流しには被害者の早期帰国を願って約200人分の短冊が貼られた。

 前仙台市長の梅原克彦国際教養大教授が大越裕光市教育長に教育現場で拉致問題の認知度を高めるよう訴える場面もあった。大越教育長は「(被害者家族と)同じ思いだ。ポスターやDVDで子供たちに問題を浸透させるなど、地道に活動したい」と答えた。

 飯塚さんは「進展が見られないときこそ諦めてはいけない。安倍晋三首相には何としても帰国させる強い姿勢を表してほしい」と訴えた。署名活動は七夕最終日の8日まで行われる。

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