自民豊島総支部長に若狭氏 都連関係者、決定差し戻しも

 小池百合子都知事が務めた自民党豊島総支部長の後継に、都知事選で小池氏を支持した若狭勝衆院議員(比例東京)が選出されたことが3日、分かった。小池氏の都知事転身に伴い、10月に実施予定の衆院補欠選挙への出馬も視野に入れた可能性があるとみられる。ただ、若狭氏は元総務相の増田寛也氏を擁立した自民党都連を批判して小池氏を支援した経緯があり、都連関係者は総支部の決定が差し戻される可能性があるとしている。

 関係者によると、都知事選が投開票された7月31日、小池氏から同総支部関係者らに対し、「若狭氏を後継の総支部長にしたい」旨の連絡があったという。これを受けて今月1日、緊急の会合が開かれ、若狭氏を総支部長にあてる案が承認された。

 総支部長を務めた小池氏は平成17年以降、衆院東京10区から出馬し、衆院議員に就任している。今回、都知事に転身したことで補欠選挙は今年10月に実施される。関係者によると、若狭氏は補欠選挙の出馬について、名前が浮上している都副知事就任も含めた「選択肢の一つ」などと話しているという。

注目まとめ

    アクセスランキング

    もっと見る

    ピックアップ