民進・枝野氏、小池氏を猛批判「自民とケンカのふりして、無党派の票取ろうとしている!」

 民進党の枝野幸男幹事長は25日、東京都国立市で、都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=の応援演説に臨み、対立候補で優勢と伝えられる自民党の小池百合子元防衛相(64)を激しく批判した。

 JR国立駅前に立った枝野氏は、小池氏の名前を出さずに「今、一番有力といわれている女性候補」として言及。自らと同じ日本新党で平成5年に衆院初当選した同期だったとして「自民党に変わる新しい軸を立てようというのが日本新党だったはずだ。それが新進党に行き、いつの間にか自民党に行き、時の権力者にくっついて渡り鳥を続けてきた」と揶揄(やゆ)した。

 一方で、鳥越氏当選のためには無党派層への支持拡大が不可欠であることを踏まえ、「(小池氏は)自民党とケンカしているふりをして非自民の票を集めようとしているが、自民党を離党していない。憲法9条の改正を声高に国会で叫び続け、都合が悪くなったら隠して無党派の票を取ろうとしている」と攻撃し、危機感をあらわにした。

 さらに、「みんなに都政を取り戻す」との鳥越氏のキャッチフレーズをもじって「みんなで都政を取り戻さなければいけない」と強調。「都政の担い手は都民のみなさんだ。お金のスキャンダルが2代も続き、ハードばかりにお金をかけてきたこの都政を、少子高齢社会にふさわしい東京に変えていくために、みんなで都政を取り戻しましょう」と呼びかけた。

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