東京都知事選 泡沫候補とは呼ばせない…存在感を放つ“個性派”ずらり

 東京都知事選(31日投開票)は、小池百合子元防衛相(64)、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、増田寛也元総務相(64)の3氏が激戦を繰り広げ、連日メディアをにぎわせている。だが、今回は過去最多の21人が立候補している。「3強」の陰に隠れがちだが、存在感を放っている個性派の候補者を追った。

 19日夜、酔客や買い物客でごった返す新宿・歌舞伎町。政治団体「スマイル党」総裁で実業家のマック赤坂氏(67)が選挙カーの演台に立った。都知事選は4度目の常連だ。

 ピンクの帽子にピンクのTシャツという奇抜な服装。アップテンポな音楽を流しながら両手に持ったペンライトをクルクルと回すなどのパフォーマンスを披露した。

 「スマイル!」

 時折そう叫んで得意の「スマイルポーズ」を披露すると、見物人たちがスマートフォンのカメラを構え、若い女性2人組からは「マックさーん!」と声援が飛んだ。

 夜間とあってマイクを使用した演説は行わなかったが、昼間の街頭演説では都庁改革を中心に主張を展開。また、出馬表明の記者会見(6月20日)やスマイル党ホームページでは、都立学校の朝礼にスマイルダンスを導入、東京スマイル大学の創設、銀座の歩行者天国をスマイルで歩いた人に商品券支給-などを掲げている。

 歌舞伎町での街頭活動前には、鳥越俊太郎氏を激励するため、東京・永田町の国会前で行われた市民団体主催の集会を訪ねたが、鳥越氏のスタッフに阻まれて接触できなかった。

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